<最終日>
我が家の朝食はすぐ終わる。。。 特にパパは食べるのが早いです
ビュッフェスタイルの朝食では いつも不思議なのですが
私が選んでテーブルまで持ってくるころには 食べ終わったりしちゃっているのです。。。
なぜそんなに早いのか今日はよく観察してみましたら。。。。
お皿に盛った食べ物や コップに注いだジュースを 席に運ぶまでにだいぶ吸い込んでいるのですね・・・
ジュースなんか テーブルにつくころには無いじゃないですか。。。。
私はといえば 昨日こっそり仲良くなった フォーを作ってくれるおねいさんと
日本語やベトナム語を教えあったりして 食べる暇など無いのです。。
彼女はとても勤勉で仕事をしながらも胸のぽっけにノートをいれていて
ちょっとした会話のたびにメモを取り 一生懸命日本語を覚えています
旅行中いつもメモ帳を片手にわからないことがあると何でも聞きまくってメモを取っている私をみて
同じ同じーなんて言いながら
中華のテンメンジャンを日本人になんて言ったらわかってもらえるのかとか
この葉っぱはなんて言ったらいい?と聞かれても 田楽味噌みたいなもの。。なんていう言葉は彼女には難しすぎるし
北京ダックにつける味噌と同じ。。とか言うのも無理だしー
大体この葉っぱ日本で絶対食べないし・・雑草っておしえるのもなーなんて 結構悩みつつです
今日はもう帰るんだーというと もうちょっと時間があればもっとお話できたのにねなんて
絶対又きてって 涙を流して抱きつかれると。。。 ぅぅ。。またきちゃうかも。。がんばっちゃうかも。。。
ちょっとしたこういうかかわりでその土地の印象ってすごく変わりますね 彼女の名前は
ぃぇぉー・・
とても発音しにくいですw
涙々のお別れ会のあとは 多分最後の卓球とプールのお時間です
昨日あたりから鎖骨が自称完治のウータン君はのびのびと卓球なども楽しみ 絶好調で泳ぎまくっているのです
又 どっかいたくなっても知らないんだから。。
<フォー24>
朝食は必然的にちょっとしか食べられませんでしたし軽い腹こなしの後
本日のお昼も軽めに。。。。ベトナムといえばやっぱりフォ〜です
街中でフォーはすごくよく見かけるのですが 普通は屋台って言うか。。
とにかく子供たちが食べそうな場所ではないのです
ちょっとファーストフード感覚のフォー24でいかがでしょうか?
| ちょっとわかりにくい写真だけれど こじんまりしたきれいなお店です 写真に写っているのは ただの通行人ですが ちゃんと ドアマンも居ます |
フォーの専門店なんだけど 果物が一杯あります ジュースもいけるみたいです |
これは 薬味ですね 全部乗せ!と言いたい所ですが 全部入れると 分量がものすごくなるのですよ。。 |
| 値段的には 普通の屋台のフォーより すごく高いです |
どのくらい高いのかというと 15000−30000ドン (130円ー250円) |
飲み物も 100−200円の感じです |
| ブルジョア気分の私は 一番高いスペシャルを頼みました ものすごい色んな部位の肉が 入っておりました |
こちらは安いほうのですけど あまり見た感じかわらないですね |
パッションフルーツのジュースは とても濃厚でよいお味です 100杯飲めるかもしれない・・ |
チンパンは鶏肉のフォーを ウータンはマッスルとかいう名前のフォーを
パパは牛肉のフォーを 私はスペシャル臓物ミックスのフォーを頼みましたが
ものすごくおいしいのですよ。。 子供たちも大感激で
ガイドブックによるとフォー24の名前の由来は 牛肉を24時間以上かけて煮込んでとったスープですということだそうです
フォ〜〜を食べてホテルに帰る途中 とってもいいにおいの焼き菓子を見つけました
見つけたというか 初日から気にはなっていたのですが なかなか立ち止まって買う機会がなく。。
うすべったいワッフル型のようなものにホットケーキの生地みたいなのを入れて 七輪みたいなのでゆっくり焼いています
味は 瓦せんべいの口当たりを軽くして 甘さを控えて 香ばしさとパリパリ感をだし ココナッツ風味を効かせたもの
。。はい。。瓦せんべいが50倍くらいおいしくなった食べ物です
1袋10枚入りで150円とか物価から言うと法外な値段を言われましたが おいしくて優しい味なので値切らず買いました
炎天下 1枚1枚時間をかけて焼いているのです 充分払う価値があると思ったからです
今日のお買い物はこんな感じです
| 歩きながら食べちゃったので 減ってしまったー |
手つくり竹かごバックは とてもしっかりできています 左13ドル右7ドル 安くて涙が出ます |
左上は やっと見つけたパインセオミックス そのほかにも透明餃子の皮ミックス ちょっとよくわからない調味料など |
何でこんなに小刻みに買い物をするかって それはもちろん 持ち帰りのスーツケースの容量との兼ね合いなのですよ
買っては詰め 買っては詰め。。後このくらい入るかも?なんて 又買いに行く
でももう 多分ばっちりぎりぎりですよ
私が完璧というにはあまりに几帳面な荷造り(天才的詰め込み)をしたり 冷蔵庫に残ったビールを消費したりしている間
子供たちは 3時半に起こしてね と言い残して ベットに没してしまった
おきたら 今度こそ。。絶対今度こそ最後の卓球をして 着替えて。。。むぅ。。。
着替えか。。(−−;。。一回あけたら二度としまらないスーツケースをあけるわけね。。。もう 二度と着替えるなよ!
<タンニエンっていうのはレストランですが?>
6時にホテルをチェックアウトしてから 帰りのお迎えまでどう考えても1時間半ある
どうせなら チェックアウトを5時ころ済ませて フロントに荷物を預け
8時半まで夕食でも食べに行きましょうかって言うのが自然の流れです
ホーチミン最後の晩餐に私がチョイスしたのは タンニエン
ホテルからタクシーでブーンといけば 雨でもへっちゃら 大丈夫。。な。。はず。。
。。はずだったんですけどね。。
何をどう勘違いしたのか 私たちが降ろされたところは。。。どう考えても 学校です。。
雨は降る 傘は無い ここはどこ?・・なんて 悠長なことは言っていられない
こういう状況は旅の醍醐味でもあるのですが どうも我が家の子供達は 不安に弱い。。
まあたしかに この学校みたいな場所でいきなり観光客がふらふらと歩くと
周りからものすごく奇異な目で見られます
その上この辺の物売りは小さな女の子で。。いたたまれません
わたし。。子供の物売りって許せないんです 子供を連れて勧誘に来る宗教とおなじですね
子供は親の道具ではない。。
これをなくすためには どんなにかわいそうでも 働かされている子供から買わないことだと思います
かわいそうだと思ってお金をあげる人が居るから 子供が働かされる
売春と同じシステムで 無責任に野良猫にえさをやるような偽善行為はいけないと思います
。。あ。。話がずれましたね。。私たち迷っているんでした
ホーチミン市内はとても便利なことに 交差点では必ずといって良いほど 道の名前の看板が立っています
地図と照らし合わせると 非常にわかりやすい・・というわけで無事 到着いたしました
| 雨が降っていなければ テラス席もおしゃれなタンニェン |
建物は古いですが 手入れが行き届いて清潔 こういうお店は期待できます |
脱皮直後のカニのから揚げ(クアロット) 殻の感じはまったくしません かなり美味 |
| ずっと探していたパインセオ ベトナム風お好み焼きです パリパリした皮がいけてます |
ガイドブックで一押しの豚の角煮 ・・んー 普通? 日本食が恋しくなったら 食べればよろしい |
やめろといっているのに 子供達が頼んだステーキ ミンチを使っているのに 硬い? |
| クアロット(カニのから揚げ)の下に 敷いてあった野菜は ベビークレソンですねー |
このはっぱも いけてますけど そんなにいっぱいは食べられません |
ご飯頼むの苦労したわ。。 ベトナム語でご飯ってなんていうの? とにかくライスでは通じない |
| いろんな味の アイスクリームマウンテン |
これもなかなかいっぱい入っています | まったくどれも いっぱい入っています |
| 又頼んでしまったココナッツアイス |
31アイスクリームの キングサイズ3つ分以上あります。。 |
チェリーのような香りの これは 名物のはす茶 なんといいかおり・・ |
最後の最後まで 本当に言葉に苦労しました 今までの旅行で一番苦労しました
中国語の発音に4声というのがあります 同じ マーという発音でも4種類あるという意味です
ベトナム語には 6声あります
ベトナム風のお好み焼き パインセオ や ソフトシェルクラブのから揚げ クァロット 生春巻きのゴイクン くらいは通じますが
空芯菜の炒め物とかなると ラゥ ムォン サォ トイ とかなって 通じないわけです
お店によっては 写真つきのメニューがあるのでとても助かりますけど それでも これはなに?というものが多く
悔やまれるのは勉強不足です
まあどちらにしても とっても美味しい料理をおなかいっぱい食べて ホテルに戻ります
<ホテル〜空港〜自宅>
部屋はもうチェックアウトしてしまっているので ロビーで迎えを待つことになります
| 到着した初日にもらった ロビーのバーのウエルカムドリンクチケットは いつも最終日に使います パイナップルとオレンジのミックスジュース 本当に何もかも美味しい国だったな。。とか 来年はどこに行こうかとかそんな話をしながら残された時間をすごします |
普通にお迎えが来て 他の日本人旅行客と一緒にバスに乗って空港に行きます
あっけない感じに旅行は終わりです あんなに楽しみにしていたのに もう終わっちゃったんだなーなんて
空港カウンターに向かいます。。エコノミーのカウンターは長蛇の列ですが
パパのありがたいメンバーズカードのおかげですいているカウンターで荷物を預けることが出来ます
結構限界まで疲れているときにはこういうちょっとしたことが とてもうれしい。。
。。そしてさらに。。。
ものすごくラッキーなことがおきました
帰りの飛行機なんですけど。。ビジネスクラスに空きがあって
エコノミーからアップグレードしてもらえたのですよーーーー 無料です!!
何を隠そう いつもエコノミーな私はビジネスクラスは初です!!子供達ももちろん初です!!
以前一度だけ なんかのラッキーで座席だけビジネスクラスを使わせてもらえたことがあるのですが
そのときは ビジネスシートにいながら サービスはエコノミーという なかなか屈辱的な扱いでした
今回は 席だけではなーーい。。全部です>< ぅぅ。。たのしみ。。
セキュリティーチェックを済ませ 一応免税店を見回すけれど 値段的には街中の5倍以上だし
もう 特に欲しいものも無いので 飛行機に乗るまで またしてもありがたいラウンジで時間をつぶします
| うう。。なんだか色々ある。。 | セルフサービスだけど どれでもお好きなだけお飲みください ・・そんなには 無理。。 |
お菓子もお好きなだけどうぞ・・って ウータンとチンパンのバックが パンパンになってます |
| 果物も結構あって なんだか お土産ここで全部 揃いそうな気がしてきた こっそり 果物を持って帰ろう。。 |
お料理も少々用意されています おなかがいっぱいなのが悔やまれる 1個だけ食べてみたけど 不味かった。。ほ。。 |
いくらでもおのみくださいー 私のバックが重くなります・・ |
椅子もすわり心地がいいので 気を許すと寝てしまいそうになります
もう 朝からずーっとおなかがいっぱいだけど これでもかーこれでもかーと
あと1口ならたべられるか? とか 限界に挑戦する夜11時半。。(日本時間1時半)
飛行機の遅れもなく 無事に乗り込むわけです
| エコノミーだと8席とる横幅に 5席なのでゆったりしているし 足をまっすぐのばしても 前の席に届きません |
サイドテーブルには おつまみのようなものと 飲み物を置けます こういう軽食は5種類ほどあって 頼めばいくらでも持ってきてくれます |
こちらがパパのチョイスの洋食 食器も給食っぽくない |
こちらが和食になります サバの煮付けに筑前煮とか ひじきの煮物とか味噌汁 |
これはすごい。。とっても快適。。これなら20時間乗っていてもいい。。
でもしかし。。もう何も食べられない。。
悔しいからそれでも無理にオードブルだけつまむ。。ジャックダニエルのロックを2杯飲んだ頃
冷や汗の出るような胃痛に見舞われます。。薬。。薬。。やばい。。吐き気もしてきた。。
ここで具合が悪くなったのがばれたら 日本に入れない
。。寝たふりをしつつ猛烈な痛みに耐えます 顔面蒼白
陣痛だと思って耐えよう。。。
窓の外は空の上の日の出
苦痛の中で夜が明ける。。
朝食が出たのは日本時間で朝6時頃。。むり。。味見も出来ない。。
無事に帰ってまいりました
チンパン「お母さんおなか痛いの大丈夫?」
おまえは優しい子だね。。心配してくれるのはうれしいけど
健康申告のカウンターの前で言うなよ!! お家に帰れなくなるだろ!
。。というわけで 今回の旅行も 何のトラブルもなく 楽しく帰ってまいりました
空港に預けておいた車 パパの運転で 家まで帰ります
運転席以外はフルフラットシートで爆睡です パパアリガトウ
家について スーツケースを開け 荷物を詰めなおしたら
そのままの足で パパは単身赴任地大阪に戻っていきました なんとパワフル
・・・・編集後記・・・・・
チンパンが生まれた年から毎年1回ずつ行ってきた海外旅行ももう15回目
フライトの間ぐずらないようにずっとトイレの前で抱っこしなければいけなかったウータンも今年高校1年生になった
今彼がしなければならないことのひとつに 進路の決定があります
先日彼は R−CAPという適職適学発見テストを学校で一斉に受けました
気が遠くなるような長いアンケートの中で形を変えながら繰り返される質問に答え
潜在的な自分を見つけ出すという診断プログラムです
受けた本人も その親である私も
まるで占いを受けるような気分で客観的に最良の道を示唆してくれるんじゃないかというような
藁にもすがる思いがあったのは事実です
結果は可もなく不可もなくバランスよくといえば聞こえが良いですが
もちろんそんなに簡単にこちらの探している答えが出るものでもないです
考えてみれば当たり前ですね
彼は自分の中にある決まったものを表現できなくて悩んでいるのではなく
まだ彼の中で何も決まってないのですから・・
思い返せば 私が高校のときも選択授業や進路提案はあったのです。。自分はどうだったかといえば
都合の悪いものや 面倒なもの 大変なものからすこしずつ切り捨てていただけだったのかもしれない
たくさんの可能性の中から必要なものを選び磨いて形にしていく選択ではなく
つまづくたびに面倒なものを切り捨てていった結果 つぎはぎに切り取られたのこりは
使い物にならないきれっぱしになったんじゃないだろうか?
そんなわたしは
あなたたちのの将来は限りない可能性と希望にあふれている・・
今ならまだ何でもできるじゃないか。。目の前の困難から逃げずに
将来を見据えて必要なことを逃さず身につけるべきです 。。などと
当たり前なことを さも えらそうに 恥ずかしげもなく のたまう ご立派な母親です
何を馬鹿なこと言っているんだろう。。
私が他の母親より優れている部分は
立派じゃない分他より乗り越えやすい母親だということだけなのに
とんがらし一家のベトナム旅行記はこれで終わりです 長々とお付き合いいただいて有難うございました
年々子供達が驚くほどの成長をしていることに 心から全てのことに感謝しています
わたしはここに立ち止まったまま
今はまだ手の中いるチンパンと ちょっと先に進んでしまったウータンの背中を
眺めていられたらいいなと思っています
うーたんのちょっと先にはまだ パパがいるから安心ですよ♪
来年も一緒にいけるといいね。。
そんなときには ちょっと足を止めて振り返り。。お母さんとゆっくりお話をしてくださいね